今回の遠征目的✈️ ANA修行:羽田→大館能代
🏯 城めぐり:弘前城および会津近辺の城めぐり
搭乗日 | 路線 | 便名 | 獲得PP | 費用 | PP単価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/9/20 | 羽田 → 大館能代 | ANA719 | 902 | 19,610円 | 21.8円 |
地方 | 100名城 | 続日本100名城 | ニッポン城めぐり |
|---|---|---|---|
| 北海道・東北 | 4(弘前城、二本松城、会津若松城、白川小峰城) | 3(浪岡城、三春城、向羽黒山城) | 78 |
1日目(青森編):能代フライトから津軽そば、弘前城と三内丸山遺跡
朝8:00前に自宅を出発。普段のSFC修行なら一人で車を運転してサクッと羽田に向かうところですが、今回は家族4人での大移動。久しぶりにバスと電車を乗り継いで羽田空港へ向かいました。
搭乗したのは ANA719便(羽田 8:55発 ➔ 大館能代 10:23着)。
修行中はプレミアムクラスばかり乗っていましたが、家族旅行では原点回帰のエコノミークラスです。とはいえ、フライト時間が短い東北路線なら普通席でもあっという間。北の大地へ快適に降り立ちました。
空港でレンタカーを借り、まずはお腹を満たすべく弘前市街の老舗「三忠食堂 本店」へ直行。

お目当ては津軽地方に古くから伝わる伝統食「津軽そば」です。焼き干し(煮干し)の出汁が優しく香る澄んだスープに、箸で持ち上げると切れそうなほど“くたくた”に茹でられた独特の麺。この優しい素朴な味わいが、移動で疲れた胃袋に染み渡ります。
エネルギーを補給したところで、東北唯一の現存天守を誇る名城「弘前城」へ!

弘前城は現在、本丸石垣の修復工事に伴い天守が本来の位置から移動している(曳家)貴重な期間中。石垣と堀のスケール感、そして天守の凛とした佇まいに家族で見惚れつつ、最初の100名城スタンプを無事ゲットしました。
続いて車を走らせ、北畠氏が築いた中世城郭「浪岡城」(続100名城)へ立ち寄り。平城ながら広大な敷地に土塁や堀が美しく残されており、歴史の息吹を静かに感じられる名城でした。

散策の合間には、近くの「道の駅なみおか アップルヒル」で本場青森のアップルパイを堪能。外はサクサク、中はジューシーなリンゴの甘みが口いっぱいに広がり、家族全員大絶賛でした。
さらに夕方は、教科書でもおなじみの巨大集落跡「三内丸山遺跡」を見学。そびえ立つ大型掘立柱建物のスケールに圧倒され、充実の青森観光は幕を閉じました。
17:04に新青森駅でレンタカーを返却し、ここからは新幹線の旅。
「はやぶさ42号」で仙台へ、さらに「やまびこ222号」に乗り継いで21:14に福島県・郡山駅へ到着。「コンフォートホテル郡山」にチェックインし、翌日の福島転戦へ備えます。
2日目(中通り〜会津編):台風25号の影!車内会議の決断と「郡山ブラック」
2日目の朝、7:50にホテルを出発して郡山駅前でレンタカーを調達。
まずは戦国大名・田村氏ゆかりの「三春城」(続100名城)へ登城。城下を見下ろす山上の本丸跡からの眺望を堪能し、続いて日本100名城「二本松城(霞ヶ城)」へ向かいました。

再建された箕輪門の威風堂々たる姿と美しい石垣を堪能し、午前中だけで順調にスタンプを2つ追加。
しかし、ここで私のスマートフォンに表示される気象レーダーが不気味なアラートを鳴らし始めます。
「台風25号」の接近に伴う雨雲が、午後から会津地方を直撃する予報になっていたのです。
実は当初の計画では、この日の午後に本遠征のハイライトである「会津若松城(鶴ヶ城)」を訪れる予定でした。
しかし、車内で家族会議を開き、こう提案しました。
「午後の会津は間違いなく土砂降りになる。でも明日の予報を見たら台風一過で秋晴れの快晴だ。鶴ヶ城は今日無理に行かず、明日の朝一番にスライドさせよう!」
家族全員が「賛成!」と即決。
さらに、車内で子供から「せっかく郡山の近くにいるなら『郡山ブラック』が食べたい!」とのリクエストが。
ルート変更で時間に余裕ができたこともあり、二本松から急遽Uターンして郡山市街へ戻り、名店「ますや本店 台新店」へ向かいました。
本来は11:30開店のところ、11:00頃に駐車場に到着した私たちを見た店主さんが「どうぞ中へ入ってください!」と神対応で早めにオープンしてくれました(本当にありがとうございました!)。

運ばれてきたのは、スープが真っ黒に輝く「伝」。
見た目のインパクトからは想像もつかないほど醤油の角が取れており、動物系の出汁と調和したまろやかな旨味が絶品!中細ストレート麺との相性も抜群で、あっという間に完食しました。
これで「福島3大ラーメン」の1つ目、郡山ブラックを見事に制覇です!
美味しいラーメンで勢いに乗り、午後はいよいよ会津方面へ。
東北屈指の巨大山城「向羽黒山城」(続100名城)を目指したのですが、ここで台風と地域のイベントによるダブルの洗礼を受けることになります。
麓の整備資料館へ向かうと、地元のお祭りで車道がまさかの全面通行止め!
急遽、少し離れた駐車場に車を停めて徒歩で資料館へ向かい、なんとかスタンプの押印には成功。
その後、「せめて主郭近くの景色だけでも」と別ルートの林道から車で城跡アプローチを試みたのですが……
山中に入った瞬間、前が見えなくなるほどの猛烈なゲリラ豪雨がフロントガラスを叩きつけました。
「これは無理だ、退却!」
足元がぬかるみ危険と判断し、山城探索は泣く泣く断念。
しかし同時に、「鶴ヶ城を今日行かずに明日に回したのは、本当に大ファインプレーだった……!」と家族全員で胸をなでおろしました。
雨を避けるように会津若松市街へ移動し、白虎隊自刃の地・飯盛山と、世界的にも極めて珍しい木造二重らせん構造を持つ国指定重要文化財「会津さざえ堂」をじっくり見学。

15:15、早めに東山温泉の宿「くつろぎ宿 千代滝」へチェックイン。
雨に濡れた体を展望露天風呂の温泉で温め、会津の郷土料理に舌鼓を打ちながら、明日の快晴を信じて贅沢な休息の時間を過ごしました。
3日目(会津〜白河編):台風一過の鶴ヶ城、そしてまさかの「ラーメン難民」
最終日は昨日鶴ヶ城をスライドさせたおかげでスケジュールに余裕があったため、朝風呂をゆったり満喫し、10:34に宿をチェックアウト。
外へ出ると、見事なまでの台風一過の突き抜けるような青空が広がっていました!
10:52、満を持して日本100名城「鶴ヶ城(会津若松城)」へ。

朝の眩しい太陽を浴びて、白壁と赤瓦が鮮やかに輝く天守閣。
昨日の土砂降りを思い返すと、まさに天と地ほどの差です。無理に昨日回らず、今日の快晴に合わせて大正解でした。
幕末の戊辰戦争の猛攻に耐え抜いた威厳と、美しく手入れされた本丸の芝生広場を約2時間かけてじっくり散策し、家族みんなで大満足の登城となりました。
名城を堪能した後は、お昼ご飯の時間。
「福島3大ラーメン制覇、第2の関門『喜多方ラーメン』を食べるぞ!」と意気込み、名店・坂内の暖簾分け店として知られる「坂新」さんへ向かいました。
注文したラーメンは、澄み切った黄金色の豚骨醤油スープに手揉みのモチモチ太縮れ麺、そして丼一面を覆う柔らかいチャーシュー。文句なしの絶品で感動したのですが……店内のメニューや看板をよく見ると、ひとつの疑問が浮かびます。
「あれ……?ここ、坂内の暖簾分けだけど、看板には『会津ラーメン』って書いてあるぞ……!?」
喜多方ラーメンの流れを完璧に汲んでいるものの、厳密には「会津ラーメン」というジャンル。
味は文句なしの120点でしたが、「3大ラーメン制覇」のチェックボックスにチェックを入れて良いものか、車内で激しいラーメン論争が巻き起こりました(笑)。
その後、旅の締めくくりとなる白河エリアへ南下。
木造で忠実に江戸時代の姿を復元した三重櫓がそびえる日本100名城「白河小峰城」を攻略し、最後はみちのくの玄関口として歴史に名を刻む「奥州白河の関跡」を散策しました。

これで今回の目標だった「100名城・続100名城の計7城」を完全制覇達成!
あとは新白河駅周辺で、3大ラーメンのラストピースである「白河ラーメン」を美味しく食べて、完璧なハッピーエンドを迎える……はずでした。
しかし、旅の神様は最後に強烈なトラップを用意していました。
事前にリサーチして絶対に行こうと決めていた有名店「菜華軒」さんへ向かうと、まさかの臨時休業。
「まだだ、もう一軒候補がある!」と向かった「白河手打ラーメン かづ枝」さんも、まさかの休業……!
連休最終日の材料切れや定休日の波に飲まれ、駅周辺で完全に「夕飯難民」となってしまったのです。
レンタカーの返却時間も迫り、途方に暮れた我が家が最後に辿り着いたのは――新白河駅の売店でした。
子供たちは売れ残っていた美味しそうな「駅弁」、親は「売店の菓子パン」を買い込み、待合室のベンチで苦笑いしながら頬張ることに。
「3大ラーメン制覇、最後の最後でまさかの売店パンオチか〜!」
悔しさと可笑しさが入り混じり、待合室は家族の爆笑に包まれました。これもまた、後から振り返れば最高の旅の思い出です。
17:34にレンタカーを無事に返却し、20:19発の「やまびこ220号」で上野へ。上野東京ラインを乗り継ぎ、22:50に横浜の自宅へ無事帰還しました。
現在のPP: 57,806 PP
(ダイヤモンドまであと 42,194 PP)
日本100名城: 59 / 100 城
続日本100名城: 36 / 100
ニッポン城めぐり: 1,092 / 3000 城


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